不眠や自律神経が乱れ
体調不良になりやすくなります。
むくみや便秘、腰痛や肩こり、冷え性など
骨盤の歪みが引き起こすのは
体調不良だけではありません。
骨盤の歪みで
特に引き起こされるのは腰痛です。
何故なら、骨盤が歪むと
上半身を支える力が弱まり、
腰の筋肉などに
大きな負担がかかるからです。
胃下垂になる事もあります。
下半身の血行不良により
冷え性やシビレを引き起こし、
下半身と足首がむくんで太くなり、
お尻の形が四角形になってしまいます。
O脚や便秘、だるさ、疲れやすさが
増していきます。
4つのタイプがあります。
◎前傾タイプ
原因としては
筋肉のバランスの崩れや体重の増加、
ヒールの高い靴の使用などが考えられます。
神経など圧迫しやすくなります。
慢性的な腰痛、足のシビレ
などが出る場合があり、
この状態が続くとお腹が出る、
下半身が太くなるなどの
見た目上の変化が出てくるでしょう。
◎後傾タイプ
主な原因は筋力の低下、不足などです。
慢性的な首肩のこり、頭痛、
慢性的な腰痛、膝の痛み、О脚などの
症状が起こりやすく、
お尻や胸が下がる、下腹が出る
などの見た目の変化が出てくるでしょう。
◎開きタイプ
主な原因は加齢と出産が挙げられます。
骨盤を安定させることによって
骨盤腔内の臓器を支える
役割を持っています。
骨盤を支えることができ無くなってしまうと
徐々に骨盤が開いてしまい
内臓下垂などが
起こりやすくなってしまいます。
赤ちゃんが通る道産道を作るために、
ホルモンの作用によって
徐々に骨盤が開いていきます。
効果が収まると
徐々にしまっていきます。
自力で回復する事が難しく、
産前よりも開いてしまうことがあります。
股関節の痛み、クッションがない椅子や
床に座ると骨が当たって
痛いなどが挙げられます。
お尻が大きくなる、下半身が太る、
О脚、腰回りに
脂肪がつきやすくなるなどの
見た目の変化が出やすくなるでしょう。
◎左右傾きタイプ
左右の骨盤の高さが違う状態を指します。
常に左右どちらかに傾けて
重心をかけている事が挙げられます。
背中の痛み、膝の痛みがあります。
片方のお尻だけ出っ張る、
片足だけ少し太い、外反母趾などの
見た目の変化が出やすくなるでしょう。