・もっと大きなバストならよかったのに
・乳頭が人より大きい
など、女性のなかには、
自分のバストについて
悩みを持っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
バストに関する美容の施術として、
真っ先に思い浮かぶのが
豊胸だという方も多いかもしれません。
最近では、シリコンバッグなどを
挿入する方法はもちろん、
自分の脂肪を注入する方法などもあり、
自分のライフスタイルに合わせて
施術を選べるようになりました。
◎人工乳腺法
シリコンやジェル、
生理食塩水を含んだ人工乳腺を
ワキなどの目立ちにくい部分から挿入し
バストを1~5カップ程度
大きくする豊胸術です。
バッグの大きさや形、軟らかさなどは、
体型とのバランスを見ながら
希望のものを選べるため、
イメージに近い仕上がりと
感じる方が多い治療法です。
ただし、体型に合わない
大きすぎるバッグを入れてしまうと、
皮膚が張って硬いバストに
なってしまうことがあるので、
カウンセリングで医師とよく相談し、
体型にあったサイズのバッグを
選びましょう。
◎豊胸術(脂肪沈着)
おなかや太ももやなどから
余分な脂肪を吸引し、
バストに注入する方法です。
脂肪は主に腕、おなか、背中、
腰、おしり、太ももから吸引し、
そのままバストに注入するため、
不自然な硬さなどがなく、
レントゲン撮影をしても写りません。
注入した脂肪の30~50%程度が定着して
バストの一部となりますが、
定着しなかった脂肪は
自然と体外に排出され、
最終的には1~2カップほどのバストアップが
期待できるとされています。
しかし、希望の大きさまで
サイズアップできるかどうかは、
その方の脂肪の量で変わってくるので
どの程度サイズアップしたいか
ドクターと相談することが大切です。