冬になると、
どうしても肌がいつもより乾燥する
年代、性別、肌タイプに関わらず、
誰もが抱えるお悩みです。
ではどうして冬の肌は
乾燥してしまうのでしょうか。
どうすれば乾燥肌のお悩みから
逃れられるのでしょうか。
◎空気の乾燥
冬は一年でいちばん
空気中の湿度が低く、
乾燥する季節です。
外的刺激から守る
バリア機能が低下している肌は、
その影響をまともに受けてしまいます。
◎血流低下による乾燥
寒いと血管が収縮して血流が悪くなり
乾燥を防ぐ皮脂の分泌が少なくなります。
また肌が生まれ変わるサイクル
ターンオーバーも乱れがちになるので
バリア機能が低下して、
乾燥しやすくなります。
◎エアコンによる乾燥
エアコンが効いた部屋は湿度が下がり、
肌の水分が奪われやすい環境です。
さらにエアコンの風が直接肌に当たると
肌のバリア機能にダメージを与え、
さらに乾燥しやすくなります。
◎お風呂上がりの乾燥
お長風呂の熱いお湯が皮脂を溶かして、
肌は乾燥しやすくなります。
お風呂上りのスキンケアを怠ると、
たちまち肌は乾燥していきます。
◎ストレスによる乾燥
睡眠不足や暴飲暴食など、
生活リズムが乱れからくる
ストレスによって、
皮脂の分泌量が減ったり、
血行が悪くなったりすることも
肌を乾燥させる原因になっています。