セルフ脱毛が危険な、トラブルとは??

※本ページはプロモーションが含まれています

SnapCrab_NoName_2023-2-28_15-37-54_No-00

・通うのが面倒
・料金が高そう

と敬遠し、セルフ脱毛を選ぶ方も

少なくありません。

セルフ脱毛は、

自宅でいつでもできるという

利便性がある一方で、

肌トラブルを引き起こすリスクもあります。

◎埋没毛

埋没毛は、

皮膚の下で毛が伸びた状態のことです。

ぽつぽつと黒く見えていた皮膚を

引っかくと中から長い毛が

出てきたことはありませんか?

それが埋没毛です。

原因は、カミソリや毛抜きで

自己処理をしたときに

毛穴や皮膚を傷つけ、

しばらくして成長した毛が出にくく、

ふさがった状態になることです。

無理やり毛をほじくり出そうとすると

患部が炎症を起こしたり、

色素沈着を引き起こしたりする

可能性があります。

毛穴に古い角質が

栓をしている場合もあるため、

ボディスクラブなどで

優しく角質を除去してあげることで、

改善することもあります。

ただ、黒い点が気になる場合や

炎症がひどい場合は、

早めに専門医に相談しましょう。

◎毛嚢炎(もうのうえん)
埋没毛と同様に、

自己処理時に毛穴を

傷つけてしまったことが原因です。

傷ついた毛穴に雑菌が侵入すると、

毛穴が炎症を起こして

毛嚢炎になってしまいます。

はじめは、小さな赤い発疹のようで

見た目はニキビに似ています。

中央に白い膿(うみ)を持ち、

触るとやや熱を帯びている

というのが特徴です。

多くの場合、自然に治りますが

患部が化膿(かのう)して

悪化することもあります。

放置すると色素沈着のリスクもあるため

早めに皮膚科を

受診するようにしましょう。

◎色素沈着

自己処理を頻繁に行って

色素沈着に悩まされる方も

少なくありません。

その原因は、自己処理時の強い刺激です。

本来、肌には外界の刺激から守ってくれる

メラニン色素を生成する機能があります。

これがシミや色素沈着のもとになります。

ただ、通常は肌のターンオーバーによって

なくなっていくため、

肌に定着することはありません。

強い刺激が頻繁に加わることで、

メラニン色素の生成が

大量に行われるようになり、

徐々にシミや色素沈着となって

定着してしまうのです。

これを防ぐには、

肌への強い刺激を抑えることが重要です。

なるべく自己処理回数を減らすか、

脱毛サロンで脱毛することを

おすすめします。

◎乾燥肌
自己処理で

気をつけなければならないのが、乾燥です。

肌が乾燥している状態にあると、

かゆみや炎症など

さまざまな皮膚のトラブルを

引き起こす可能性が高くなります。

自己処理で乾燥肌になってしまう理由は

頻繁にカミソリや毛抜きで

肌に摩擦が加わることで

表皮が傷ついてしまうためです。

表皮は、さまざまな菌から

肌をガードしてくれるだけではなく、

体内から水分が逃げていくのを防ぐ

働きをしてくれています。

頻繁な自己処理によって、

表皮が削られてしまうと、

処理後の保湿を十分にしていたとしても

なかなか改善されにくい状態に

陥ってしまいます。

 

タイトルとURLをコピーしました